2017-06-12

晴れの日も、雨の日も、雪の日も、台風の日も、槍が降っても、これだけは必ず。

大体の美容師はお客様カルテといふものを持っています。

はたしてこれには一体何が書かれているのかご存知でしようか?

僕は主にこんな事を記入しています。

・どんなヘアスタイルにしたか(文だったり、絵だったり)

・使用した薬剤

・メモ

などなど。

カットについては、

マッシュベースでなんちゃら〜とか、

トップのレイヤーがなんちゃらとかです。

僕は絵がかなり下手なのであまり書きません。

薬剤など、カラーの場合ですと、

○○ : ** : ☆☆ + blue10%

3 : 1 : 2 放置タイム15分

などです。

メモは、

過去に薬剤でかぶれた経験あり、とかパーマかかりづらし、などが書いてあります。

美容師さんは大体そうですが、基本的には頭で覚えています。

長年担当させていただいているお客様は特にそうですね。

いろいろ書けますが、僕は薬剤記入がメインですね。

薬剤を何種類も使い、その混合比率も複雑な場合は特にです。

これをしっかり書いておくと、次回来店時に、前と同じ色がいい!というオーダーでもバッチリ。

(もちろん、前回来店時と今の髪の状態も変わるので、その時は薬剤の配合を変えたりしています)

また、営業終了後にカルテを書きながら次はこんな風にしても可愛いな〜とかも考えたりします。

なので、カルテ記入も僕にとっては大切な仕事です。

少しずつ書き足されていくカルテは、まるで毎日継ぎ足し継ぎ足しで作られる門外不出の秘伝のタレのよう。

そんな秘伝のタレ作りに、

達筆

という名の調味料が加わる日が来ることを切に願います。

将来の夢は字が綺麗な大人になることです。

終わり。


Kenji Suzuki
原宿、銀座などで、幅広い年齢層や、さまざまな髪質のお客様を担当させていただきながら、17年の経験を積んできました。 ほどよい抜け感のある決めすぎない、毎日のスタイリングが楽なヘアスタイルを提案させていただきます。 カラーやパーマ施術でも、お客様ひとりひとりの髪質・クセ・状態を見極めて1番適した薬剤を選定し、髪の傷みを最小限に抑えながら、自分の新たな一面を発見するお手伝いをさせていただきます。
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