2016-09-17

アートに触れて、自分の心にも触れた物憂げな秋。

最近は涼しくなってきたなと思っていたら、残暑でまた暑いですね‥。

でも先日、芸術の秋らしくアートを感じに行って来ました!

国立新美術館でやっている「ダリ展」です。

ついつい恐れてしまいがちですが。

ダリの目には世の中がどんな風に見えていて、何を考えながら絵を描くのか想像もつきませんが、不思議な世界観を感じながらとても刺激的な時間を過ごすことができました。

アートって不思議ですよね。

現実の風景を切り取ったようなまるで写真のような絵を描いても、ピカソのようなタッチの絵を描いても、見る人に寄っては良いと評価されたり、悪いと評価されたり。

小学生くらいから、ゴッホは良い、ピカソはすごい、と教わり続けてくると、もはや自分の感性だけでその作品が本当に素晴らしいと思えていたのかどうかもわからないなと思ってしまいます。

それは僕が真にアートな人間でないと言われてしまえば、それで終わってしまう話ですが。

ですが、これはアートだけに言えることではないと感じています。

生まれたばかりのまっさらの状態で、ものごとを見ることはできませんが、なるべく自然体で見られる自分でありたいと思います。

このブログを書いていて、少し面倒くさいヤツな感じも否めませんが、こんな物憂げな秋も悪くないですね。


鈴木 健司
原宿、銀座などで、幅広い年齢層や、さまざまな髪質のお客様を担当させていただきながら、19年の経験を積んできました。 ほどよい抜け感のある決めすぎない、毎日のスタイリングが楽なヘアスタイルを提案させていただきます。 カラーやパーマ施術でも、お客様ひとりひとりの髪質・クセ・状態を見極めて1番適した薬剤を選定し、髪の傷みを最小限に抑えながら、自分の新たな一面を発見するお手伝いをさせていただきます。
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