2018-10-29

【実例】ダブルカラーでハイトーンカラーにイメージチェンジ。

□本日のお客様

仕事の関係上、今までできなかった、ハイトーンカラーに一度チャレンジしてみたいということで、ご相談をいただきました。

明るめの髪色でしか表現できない色味もありますので、仕上がりが楽しみです。

□来店時の状態

カラーリングをしていない地毛の黒髪の状態です。

日本人平均的な黒髪のレベル(明るさ)は大体4〜5レベルとなっており、

このお客様も平均的な5レベルといった感じです。

□施術工程

今回はダブルカラーというメニューになります。

まずブリーチ剤で黒髪の色素を抜いて明るくし、(1回目)

シャンプー後に、

希望の色味になるように配合したカラー剤を塗布していきます。(2回目)

2回の工程でカラーをしていくので、ダブルカラーと言われています。

まず、黒髪にブリーチ剤を塗布し、髪を明るくしていきます。

ブリーチが終わった状態の写真がこちらです。

黒髪も20分くらいであっというまに金髪に変わります。

このままだと、

「カズレーザー」

みたいなので、

(カズレーザーは嫌いじゃないですけど)

もう少し落ち着いた印象にするために、

ここにもう一度カラーをして、色味を足していきます。

ブリーチもしているので、最後はトリートメントでしっかりケアして仕上げていきます。

□仕上がり☆

そして仕上がりがこちらです!

綺麗な色になりましたね!

今回はグレー+ベージュのカラーで、スモーキーな色味になっています。

やはり、ダブルカラーは発色がキレイですね!

色が退色してきたら、また違う色味を入れることで繰り返しカラーが楽しめます。

本日はご来店ありがとうございました。

□BEFORE&AFTER

□本日のメニュー

・カット

・ダブルカラー

・トリートメント

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全体的に染めるだけでなく、

ハイライト(筋状に細かく染める方法)として、

部分的に染めたりすることも可能です。(+ハイライト料金)

ハイライトの染め方ですと、白髪などとも馴染みが良いので、立体感のあるカラーなども楽しむことができます。

もし気になった方は、ライン@で気軽にご相談くださいね(^^)


鈴木 健司
原宿、銀座などで、幅広い年齢層や、さまざまな髪質のお客様を担当させていただきながら、19年の経験を積んできました。 ほどよい抜け感のある決めすぎない、毎日のスタイリングが楽なヘアスタイルを提案させていただきます。 カラーやパーマ施術でも、お客様ひとりひとりの髪質・クセ・状態を見極めて1番適した薬剤を選定し、髪の傷みを最小限に抑えながら、自分の新たな一面を発見するお手伝いをさせていただきます。
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