2017-07-27

加齢により、以前は気にならなかった髪のうねりが出てきた‥これを改善する方法はこれです。

先日いらしたお客様が、最近髪のうねりが気になるとのことで、ストレートパーマをかけさせていただきました。

後頭部のうねりが気になるとの事でしたので、そこの部分だけポイントでストレートパーマをかけました。

以前は特に髪の癖などは気にならないお客様だったのですが、年齢などの髪質の変化に伴い、おさまりが悪くなるケースでした。

ストレートパーマをかけるのは、だいぶ昔にパーマ落としでかけた時以来だったそうです。

あの頃と違い、もう板は使わないんですねと笑っていました。

ストレートをかけるときに、昔は板を使っていた事を、最近では知らない方も多いですよね。

板を何枚も頭に張り付けて、ストレートの状態で薬剤を固定してたんですよね!

これを知ってる方はけっこう大人の年齢という事で笑。

施術後、

「今は時間もあまりかからないのね〜!それに毎朝楽になりそう!」

と、綺麗におさまった髪で喜んでお帰りになりました。

ストレートをかけた箇所はずっと持つので、当分のあいだはバッチリですね。

めでたしめでたし。

板の話になった時、僕が美容師の世界に飛び込んだ時よりも、改めて薬剤や技術などがどんどん進化してるよなーと思いましたね。

今後もどう進化していくか楽しみなところですね。

この記事を書くにあたり、面白い画像があったのでのせておきます。

インドのストレートパーマ

見た時思わず吹き出してしまいました笑

たぶん、まっすぐにはなるのでしょうけど‥問題点もたくさん。

ツッコミどころが満載です。

でも、

いい意味で当たり前の常識や偏った考えなどを捨てて、柔軟な発想力をもつことも必要だなって感じました。

(ここも髪の癖と同様に綺麗におさめてきたな)


鈴木 健司
原宿、銀座などで、幅広い年齢層や、さまざまな髪質のお客様を担当させていただきながら、19年の経験を積んできました。 ほどよい抜け感のある決めすぎない、毎日のスタイリングが楽なヘアスタイルを提案させていただきます。 カラーやパーマ施術でも、お客様ひとりひとりの髪質・クセ・状態を見極めて1番適した薬剤を選定し、髪の傷みを最小限に抑えながら、自分の新たな一面を発見するお手伝いをさせていただきます。
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